ちゃんいまの、きょうコレにハッとしました!

きょうハッとしたことを記録するブログです

ミヤギフトシ「How Many Nights」: 一瞬のような永遠のようなふわふわした感覚の正体

わたしがはじめて作品をみたのは「六本木クロッシング2016」。

(この展覧会、すごくおもしろかった!!)

 

すぐさま、

引き込まれてしまい、気づいたら一通りみるまで帰れない!と

 ずーっとブースにいてしまった…それが、ミヤギフトシさんです。

 

www.youtube.com

 

ミヤギフトシさん、どんなかんじだろうと思ったあなた!

ぜひ、この連載をごらんください。

 

bijutsutecho.com

 

なんと綺麗な写真、美しい文章。

(キレイではなく、綺麗。上手ではなく美しいと言いたくなる

 この感じ・・・おわかりでしょうか?

ってか、タイトルがまずやばいし、写真たちが本当に良過ぎる・・・!)

 

そんなミヤギさんの新作は「How many nights 」。

(このタイトルだけでいろいろな切なさやいろんなドラマを…勝手に感じてしまいますが。)

 

最終日ともあっていろいろな予定を済ませてきたであろう人々で

銀座のギャラリーはきっといつもよりすこし賑わっていたと思います。

 

 

そして、目の前で上映される「How Many Nights 」。

 

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海、木、夜空、星、城、海、熊野、東京ローズ、米兵、タバコを吸う女性、

手紙を書く女性、マイクに向かって話す女性、赤、青、黒

 

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そして語られる女性たちの記憶

 

 

その1文1文が積み重なって、気づいたら作品が終わってた。

 

「一瞬のような、永遠のような」。

浮かんだのは、

昔むかしコンテンポラリーダンスの公演(たしか山田うんさんの公演)をみた後輩のこの感想。

ひとつひとつの動きはたしかにそこにあったのに、

終わってみたら、なんにもないみたい、な。

 

そう!私はあの空間にたしかにいたはずなんだけど、

全然記憶がないんですよ。アハハ。

はてー、 あれは、夢だったのかな?そんなかんじ。

 

 

六本木ではじめて作品を見たとき、なんだか、

いわゆる「作品」を「作品」たらしめているものって

もしかしたら「思考」なのかなと思ったんです。

(えっと、当たり前なんですが。

そして思考でなくテーマなのかもしれないし、志向かもしれない

「一緒に考えたいこと」かもしれないし。まだぴったりくる言葉をみつけられていません。 )

 

でも、これまでももしかしたらみたことがあるかもしれない風景(映像)が

 「作品」というものになっていく過程には、きっとそこにはものすごい量の思考が存在するんだろうなと。

 

 

そしてそして、「How many nights 」。

やっぱり、映像は綺麗で、流れ出す物語は美しくって。

またしても、見入ってしまった。

 

見終わった後、みんなでエレベーターにのってギャラリーを出て

なんだかいつもよりちょっとふわふわした感じで。

あの時間を思い出すと、いまでもなんだか不思議なかんじ。

 

 

小説も執筆されているとのこと!

Futoshi Miyagi

なんだか、作品のモノローグは本当に小説みたいだし、

引き込まれるし、小説もきっと面白いんだろうな!!

 

 

でわ!