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ちゃんいまの、きょうコレにハッとしました!

きょうハッとしたことを記録するブログです

映画「リリーのすべて」:その夢は、あなたの人生の優先順位で何番目に大事なことですか? そして「夢」と「欲望」の差。

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これは、

名前も分からない自分の欲望に挑みつづけた、

世界で初めて性転換手術で女性になろうとした、

リリーのお話。

 

まだ性同一性障害という言葉が生まれることすら想像できない時代。

「リリー」としてドレスを着るようになった画家のアイナー。

最初は楽しんでいた妻も、次第にリリーでいる時間が長くなる夫に苛立ち始める。

でも、でも、アイナーにとっては、アイナー自体が仮の姿で

「リリー」こそやっとみつけた本当の自分の姿だった…。

 

本当にやりたいことを実現するのってすごーく難しいと思う。

まずそれはきっと「衝動」で、気付いたらなぜかやりたいと思ってて、

いつしかそれは言語化されていて、そのとき「衝動」は「夢」や「目標」

となって語られだす。

 

リリーは愛する妻よりも自分の衝動を優先した。

夫であることも画家もであることもやめて「リリー」であることを選んだ。

そして、人生最大の挑戦として本来の自分になるために性を変えることを選んだ。

 

実は、私にも、夢がある。

いつ叶えられるかわからないけれど、できれば今年中に叶えたいと思っている。

 

で、リリーのこと思いだして、ハッとした・・・。(というかゾッとした。)

この夢って私の人生のなかの優先順位で何番目に大事なことなんだろうって。

 

リリーにとって「女性になる」という夢を叶えることって、

人生のなかで一番大事で、優先順位が一番に来るもので、

だから命がけで手術しようとして、

 

いま私は、仕事して、生活があって、

そういった基盤の上でさらに夢を叶えようとしてる。

自分の欲望に忠実になるのも、これまた難しいし大変だ。

年齢が上がれば上がるほど、

日常や生活(していくこと)にどうやって夢や目標を組み込むか

またその夢や目標が本気であればあるほど、

自分の人生の優先順位を真剣に考えなくっちゃならない気がする。

 

その夢や目標が本気であればあるほど純度が高くてキラキラしすぎて泣きたくなるし、

でも反面、ものすごく怖いものでもある。

 

で、さらに、いま気づいたんですが、

リリーの夢は「欲望」。私の夢はきっと「夢」。

 

ここが大きな違いなんだ!!!!

夢の最上級って「欲望」なのかもしれない。

もう叶えることしか残されていないみたいな。

どこまで夢に食われていいのかは

現代なので、しかもいい大人なので正直わからないけれど

でも、本当にやりたいことって、結論は「やってみる」しかないんだよな。

 

 

リリー役のエディ・レッドメインが本当に素晴らしいです。

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映画自体がシーンとシーンの積み重ねでドラマが作られていくタイプのものなので

彼の表情でドラマが生まれていく場面も多く、

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これは本当にチカラがある役者さんでないと

ここまでの映画にはなってないだろうなと思いました。

主役が彼でなかったら、かなり違う雰囲気の映画になっていそうな気もする。

 

 

私の夢がいつ欲望になるかはわからないけれど、

今日気付いたことは、一つのことにたいしてもっと真剣に判断しないと

いけないなってことでした。

とりあえずこれはいまからちょっとずつできるかも。

 

 

よっしゃ、がんばろう。