ちゃんいまの、きょうコレにハッとしました!

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『子どもたちは未来のように笑う』@駒場アゴラ劇場

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子供を産みたいと、思う。

 

でも産めないかもしれない。

でも産めるかもしれない。

怖くし、でもまだ現実として自分には迫ってきていない。

 

時々切実な気持ちになりながら、みた1時間45分。

「子供たちは未来のように笑う」@アゴラ劇場を見てきた。

 

映像でいうサンプリングのような、

3つオムニバスと過去や現在の産むにまつわる

様々な文献が入り混じり、観客や役者やその場にいるそれぞれが

それぞれの思考で「子供を産むこと」について考える思いを馳せる空間、時間

だったように思う。

 

 

劇場という小さな箱の中に、

あるテーマに基づいて書き起こされたセリフを

あるテーマに基づいて集められた俳優が話し、

目の前であるテーマが取り上げられ、その空間があるテーマでいっぱいになる。

観客だってあるテーマばかりを見せられ、聞かされ、しいては考えることになる。

 

それが、演劇を上演することだと私は思っている。

全然違う種類の形式の演劇もあるだろうだろうが

わたしは、演劇のある一面は あるテーマを共有する空間、

思いを馳せる時間にすること、今はだけど、思っている。

 

演出はきっと全然別。テーマがどうであろうと

そのシーンや瞬間や全体を 面白く見せたりカッコ良く見せたり

カッコ悪くみせたりすこと、色付けすること。

いいたいことと演出は、関係あるけど、関係ない。

それはエンタメでもこういうジャンルの演劇でも同じな気がする。

 

私が女性だから特にかもしれないが、考えたな。

演劇(表現)としては、かなりギリギリのこともセリフとして言っているし

観客に問いかけてきてると思う。こんな題材の演劇みたことないし。

演出に笑わせられたかと思うと、急に聞こえたその言葉に考えされられたりもする。

そして、ちょっとロマンチック。

 

 

考え続けないといけないんだな。

過去も未来もきっといろんな意見や考えがあって、どれがいいか悪いかもわからないけど、

自分の意見は持っていたいし、その上でいろんな意見のひとつでしかないと

大勢の中の意見の一つとして捉えていたい。

 

 

そうじゃないと1日なんとなくすぎて、あっという間に人生が過ぎて。

子供を産むも通りすぎてしまうのだろうか。

 

女優さん素敵だった。

みれてよかったと思いました。