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ちゃんいまの、きょうコレにハッとしました!

きょうハッとしたことを記録するブログです

『正直について語る100の講義』(森博嗣 著):森先生!先生はどうしてそんなに正直の温度が一定なんですか?

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この本を読んでいる間、

なぜか整体に行ってるみたいな気分でした。

 

「お客さん、ココ、ズレてますね。」

「え、本当?でも、たしかに言われてみればそうかも。」

「あ!お客さん、ココもですね。」

「あ、ソコもか!うん、ソコはなんだかずっと違和感あったんだよな…。」

みたいな。

 

この本は作家の森さんが2013年から書いている「100の講義シリーズ」の5冊め。

タイトルは「正直に語る100の講義  」。

(過去タイトル:常識にとらわれない100の講義、思考を育てる100の講義、

素直に生きる100の講義、本質を見通す100の講義)

 

タイトル通り、森さんは、一行目から「正直」でした!

 

このシリーズも5冊めなので、面倒な説明は省きます。

正直に言うと、面倒だからです。

 

正直・・!!

 

でも、一行で終わらせるわけにもいかないので、

頭を絞って(誇張表現です)書きましょう。

あ、申し遅れましたが、この本を書いた森です。こんにちは。

                            (まえがき1行目より) 

実際には、頭は絞れません!

ハイ、正直・・・!!!

 

もしも、正直という姿勢に温度があるなら、

人々がなかなか正直という温度を保てないという場面ですら

その温度を保ち続けるのが、森さんなのである。

(これ、本当になかなかできることではないですよね?)

 

講義の中身はこんなかんじ。(目次より抜粋)

 ↓

・「意識高い系」は、高いと見えるから出る表現である。

ノーベル賞のニュースをみて娘が言った。「人間模様はやめてほしい」

・「お里が知れる」のは、有名人でなく一般人の方。

・「一年間の歴史に幕」とあったが、たった一年でも歴史なの?

・貧乏人は金といい、金持ちはお金という。つまりは、この差なのか。

 

などなど・・・。他にも気になる講義、満載。

 

 でね、

わたし、100の講義を受けて、気が付いた・・・!!

 

どうして森さんがこんなにも「正直」の温度が一定であるかって、

(正直な意見を述べられるかって)それは、

自分の基準(視点)がものすごくしっかりあるからですよね?

しかもそれは、きっと他人に寄りかからない自分の体感で獲得した基準。

 (独自の基準(視点)があるから、作家として売れている訳なのだけど)

 

整体に行ってる気分だったのは、この本を読んで、

いかに自分の基準が曖昧で、他人や世の中によりかかったものであるか、

違和感を感じていたとしてもそのままにしていたかを

森さんの正直さによって認識させられたからなのでした。

 

わたしは、本って、

自分にはない視点で書かれたものを読むことで

自分の世界をちょっとでも広げてくれるものだと思っているのですが

 

その視点で考えるならば、

この100の講義シリーズって、まさに「本」の中の「本」!!!

 

あー!!

でも、でも、

ごめんなさい、そうなんです、、、

 

「これは、まさに、本です。」(by 森さん)

 

どこまでも森さんの正直の温度は一定なんだと見せつけられたかんじ。

 

自分の基準でひとつでも多くことを判断できたら、

きっともーっと楽しくなるんだろうな!!!!!

 

と思った午後9時半、なのでした。